宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 4/22 13:30 更新 低速の太陽風が続いています。太陽は無黒点になっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 330km/秒から350km/秒へ少し上がっていますが、 低速の状態が続いています。 磁場強度は、5〜6nTと平均的な状態です。 太陽風は穏やかに推移しています。 太陽風磁場の南北成分は、北寄りの傾向です。 このため磁気圏も穏やかな状態が続いています。 AE指数のグラフはデータエラーの影響が続いていますが、 ほとんど変化していません。 SDO衛星AIA193では、 南半球のコロナホールが西に進んでいます。 明後日くらいから、この領域の影響が始まるかもしれません。 太陽は、2739黒点群が見えなくなり、 無黒点になっています。 STEREO Ahead衛星の観測では、 東端の向こう側にも目立った領域はなく、 太陽はしばらく無黒点が続くかもしれません。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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