宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 4/17 11:57 更新 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、350〜380km/秒と 300km/秒台後半の速度で推移しています。 一方、磁場強度は2nTに下がり、弱まっています。 太陽風は、穏やかな風が続いています。 太陽風磁場の南北成分は、 磁場強度が下がっていることもあり、 小さく南北に変化しています。 磁気圏の活動は小さくなっていて、 AE指数は、初めの頃は500nTに達する変化が起きていますが、 後半は変化がなくなっています。 SDO衛星AIA193では、コロナホールは見られず、 穏やかな太陽風が続くでしょう。 太陽は、2738黒点群が西の端に近付いています。 特に活動は見られず、太陽は穏やかです。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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