宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/12/12 12:24 更新 太陽風は400km/秒と平均的な速度です。 担当 篠原 太陽風の速度は、 440km/秒から400km/秒へゆっくりと下がっています。 27日周期の図を見ると、 2日程の速度の弱い高まりになっています。 この後は、低速の風になっていくでしょうか。 太陽風の磁場強度は、 2〜4nTで変化していて、やや弱くなっています。 南北成分の変化も、小幅に留まっています。 磁気圏は穏やかで、 AE指数は小規模の変化が1回起きている程度です。 SDO衛星AIA193では、 北東部(左上)のコロナホールが見やすくなってきました。 前周期とあまり変化がない様に見えますが、どうでしょうか。 明日になるとより比べやすくなるでしょう。 太陽は無黒点です。 X線グラフも静かです。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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