宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/11/29 13:34 更新 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点が続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、350km/秒から330km/秒へ少し下がり、 また350km/秒に戻るという小幅の変化をしています。 低速の状態が続いています。 磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態です。 磁場の南北成分は、 南に振れたり、北に振れたりを繰り返しています。 南向きになった時間帯に、 AE指数は小さい変化を起こしていますが、 その他は穏やかな状態が続いています。 SDO衛星AIA193では、低緯度域にコロナホールはなく、 太陽風は穏やかに推移しそうです。 太陽は無黒点です。 昨日紹介していた東端の領域は、 今日も白斑が見えるだけで、黒点はありませんでした。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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