宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/10/24 12:23 更新 低速の太陽風が続いています。これからコロナホールの影響が始まりそうです。 担当 篠原 太陽風の速度は340km/秒へ少し下がり、 より低速になっています。 磁場強度も、2nT前後と弱くなっています。 磁気圏も静穏で、AE指数は変化の見られない状態です。 SDO衛星AIA193では、コロナホールが西に進み、 地球に影響が及び始める目安の位置に達しています。 27日周期の図では、 前周期は9月27日から太陽風の変化が始まっていて、 このままのタイミングであれば、 今日の午後から変化が始まりそうです。 前周期は700km/秒まで速度が高まり、高速風は6日ほど続きました。 オーロラの高まりにも注目してください。 太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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