宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/10/ 7 11:54 更新 太陽風は低速になっています。太陽は無黒点です。 担当 篠原 太陽風の速度は、 昨日のニュースの頃に450km/秒に達したのが最高で、 その後すぐに400km/秒へ下がり、 現在はもう一段下がって、350km/秒と低速の風になっています。 磁場強度も、2nTと弱くなっています。 磁場の南北成分は、弱い南向きの変化が続いています。 磁気圏への影響は限定的で、 AE指数は、グラフの途中までは 300nTの小規模の変化が起きていますが、 後半は静かになっています。 27日周期の図を見ると、 前周期の太陽風は、400km/秒台がもう1週間程度続いたのですが、 今回はこの辺りで終わるのでしょうか。 太陽は無黒点です。 X線グラフも変化は見られません。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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