宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 8/ 4 12:17 更新 太陽風は低速です。コロナホールの影響が始まりそうです。 担当 篠原 太陽風の速度は更に下がり、350km/秒と低速の状態です。 磁場強度は、3nT前後でやや弱い状態です。 磁場の南北成分は、 北寄りの傾向から、0nT付近になっています。 途中、南寄りになる時間帯もありますが、振れ幅は小さく、 磁気圏は穏やかな状態が続いています。 AE指数は、ほとんど変化が見られない状態です。 SDO衛星AIA193では、コロナホールが西側に更に進み、 地球へ影響が及び始める目安の位置に近付いています。 27日周期の図では、 前周期の太陽風は7月8日の終わり(世界時)から 変化が始まっています。 このままであれば、明日の早い時間に始まりそうです。 今回はどのタイミングになるでしょうか。 太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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