宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 6/19 11:43 更新 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、 昨日のニュースの後、300km/秒近くまで下がり、 以降、320km/秒付近で推移しています。 低速の風が続いています。 磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態が続いています。 南北成分は北寄りの傾向が続き、 一時的に南向きになった時間帯に、 AE指数のグラフに小規模の変化が起きていますが、 その他は静かな状態が続いています。 SDO衛星AIA193の太陽写真は、 全体がぼんやりと光っていて、 はっきりとしたコロナホールは、極域に見られる程度です。 この後も低速の太陽風が続きそうです。 太陽は今日も無黒点です。 X線グラフも変化はありません。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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