宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 2/11 12:11 更新 太陽風の速度は下がって、やや低速です。太陽は無黒点が続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 今日未明まで450km/秒を保っていましたが、 その後下がって、現在は380km/秒とやや低速になっています。 磁場強度も、3nTとやや弱くなっています。 太陽風磁場の南北成分は、 強度が下がってきたこともあり、 0nT付近で小さく変化しています。 AE指数は小さい変化が見られる程度で、 磁気圏は概ね静穏です。 27日周期の図を見ると、 前周期の太陽風は、 1月17〜18日に500km/秒に達する速度の高まりが到来し、 その前後は穏やかな風が続いています。 今回、速度の高まりは回帰するでしょうか。 また、その前後の頃は、今回も穏やかに推移しそうです。 太陽は無黒点が続いています。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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