宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2014/ 5/19 11:57 更新 太陽風は低速風が続いています。太陽も穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、350km/秒と低速の状態が続いています。 磁場強度も、5nTと平均的な状態で安定しています。 磁場の南北成分は、振れ幅は小さいですが、 南や北に変化しています。 このため、磁気圏でも小規模の活動が時々発生していて、 AE指数では、200〜300nT程度の小さい変化が 所々に発生しています。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、 コロナホールは見られず、 穏やかな太陽風はしばらく続きそうです。 太陽では、18日15時(世界時18日6時)に、 西の端(右端)の2056群で C3.8の小規模フレアが発生しています。 2056群は、現在は西の端に沈んでいます。 その他には目立ったフレアの発生はなく、 太陽も穏やかな状態が続きそうです。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC ![]() リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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