宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2013/ 4/10 11:34 更新 350km/秒の低速太陽風が続いています。太陽では小さなフレアが続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、350km/秒と遅い速度で安定した状態が続いています。 磁場強度も5〜6nTと平均的な値が続いています。 4月3日以来、太陽風は穏やかな低速の風が続いていますが、 そろそろ速度の変化が到来する可能性があります。 27日周期の図を見ると、前周期は3月15日から速度の高まりが発生していて、 これは、今周期では明日、4月11日に相当します。 今後、太陽風の磁場強度の強まりが始まるかどうかに注目してください。 磁気圏の活動は静かです。 AE指数は全く変化していません。 太陽では、規模が大きくなった1718黒点群を中心に、 C1〜3程度の小規模フレアが6回ほど発生しています。 1718黒点群、1719黒点群は構造も複雑で、 この後も同程度の活動が見られそうです。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC ![]() リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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