宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:38)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気嵐がやや発達しています。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/18 --- ---
9/17 --- ---
9/16 --- ---

黒点  9/18 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:25 301 -0.3
-2 h 303 -1.3
-4 h 306 -2.2
-6 h 308 -2.0
-8 h 316 -0.2
-10 h 306 -0.1
-12 h 299 +0.9

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -47 -/ -
-2 h -31 -/ -
-4 h -40 -/ -
-6 h -34 -/ -
-8 h -35 -/ -
-10 h -33 -/ -
-12 h -27 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.5 3x10^1
9/18 0.7 2x10^2
9/17 0.8 2x10^2
9/16 0.7 1x10^2
9/15 0.8 2x10^2
9/14 0.7 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
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AE指数 (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2020/ 9/13 13:31 低速の太陽風が続いています。太陽に小さい黒点が現れている様です。
2020/ 9/14 13:31 太陽風磁場が南に振れて、磁気圏の活動をやや高めています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2020/ 9/15 12:48 太陽風の速度が少し高まりましたが、現在は低速に戻っています。
2020/ 9/16 12:45 太陽風は低速の状態が続いています。磁気圏も穏やかです。
2020/ 9/17 12:00 低速の太陽風が続いています。太陽は無黒点です。
最新のニュース

2020/ 9/18 12:38 更新
300km/秒の低速の太陽風が続いています。磁気圏も静穏です。

担当 篠原

太陽風は、300〜310km/秒の低速の風が続いています。
磁場強度は、3nT前後とやや弱くなっています。

磁気圏も静穏で、AE指数はほとんど変化のない状態です。

SDO衛星AIA193は、
北極と南極にコロナホールの暗い領域が広がっていますが、
低緯度域は、ところどころに淡いコロナホールが見えている程度です。
この後も穏やかな太陽風が続きそうです。

STEREO Ahead衛星の画像を見ると、
東端の向こう側では、
北半球の中〜低緯度域にコロナホールが広がっている様です。
次の太陽風の高まりは、この領域の影響になりそうです。


太陽は、無黒点です。
X線グラフも静かに推移しています。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr


GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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