宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
Supported by KNCT ![]() |
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
![]() |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2018/ 1/17 13:39 更新 太陽風はやや低速になり、磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は380km/秒に下がり、 やや低速になっています。 磁場強度は、3〜4nTと少し弱い状態です。 太陽風の高まりは通り過ぎています。 太陽風磁場の南北成分は、 0nT付近で小さく変化しています。 速度が下がったこともあり、磁気圏は穏やかで、 AE指数は時々小さい変化が見られる程度です。 今日はSDO衛星のサイトが回復して、 AIA193の最新画像を掲載しています。 北半球の中央部にコロナホールが広がっていて、 2〜3日後くらいから影響が始まりそうです。 太陽の可視光写真では、 中央部に2696黒点群が見えています。 X線グラフは変化なく、太陽は穏やかです。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
![]() |
宇宙天気ニュースは、 鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。 |